180SX ブリッツアルミラジエーター 取り付け
こんにちは。
最近は暑くて、家でも車でもエアコンを欠かさず使用しています。さて、S13系の車は純正のラジエーターがあまり良くなくて、水温も上がりやすいことで有名です。しかもこんな暑い夏にエアコン効かせて渋滞なんてしようものなら…
ということで、今回はラジエーターの交換をしたいと思います。
変える前の状態のエンジンルームです。ラジエーターは純正の黒いやつが入っています。今まで乗ってきた車はこれだけで十分だったんですが、ターボ車となるとちょっと不安ですね。インタークーラーは入っているんですが…
冷却水を冷ましている間にパイピングを外していきます。自分の車は写真銀のパイピングと一緒についているゴムバンドを外すだけで、他は冷却水の通っているバンドのみ外す感じでした。
ファンシュラウドは下まで付いているのですが、左右端っこに画像のような爪で下半分がくっついているので、とっておきましょう。エンジンに付いているファンを外してシュラウドを取ることも出来ますが、面倒なのでこっちのほうが楽かなと思います。
冷却水が冷えてきた頃なので、ラジエーターの下右部分のプラスチック製のドレンボルトを外して冷却水を出します。一応熱いので気をつけて。
冷却水を出し終わったらホースをもんで、残っている冷却水も出していきます。
また、ドレンボルトと反対側にロアホースがあるので、受け皿を移動してロアホースも抜いていきます。中々抜けないですが、根気よくグリグリしたら抜けました。
必要なホース類をとって、画像のようにラジエターを固定しているステーを外したら、後はラジエーターとシュラウドを一緒に引っこ抜きます。
とった状態です。よくヤフオクで見るSR20DETエンジンだーという感想ですwファンはロードスターのときになかったので、なんとなく違和感を感じますw
取り外したラジエーターです。汚いですね。長年お疲れさまでした。おそらく当時物ですw
そしてこれが今回つけるアルミラジエーターです。平成初期のものを令和初期のものに取り替えるんですね。時代を感じます。(ものはそんな新しいものではないですがw)
手順はさっきの逆をしていけばOKです。ファンシュラウドはラジエーターを固定してからでも、ラジエーターにつけてからでもどちらでも良いですが、シュラウドを付けて取り付けをするとファンに傷が着きやすいそうです。
そんなこんなで取り付け完了!最後にエア抜きをして、街乗りをして冷却水を見て減っていなければ完了です!
内装はほぼ黒だったので、ラジエーターが社外に変わるだけでちょっと走り屋っぽさが増えた感じがしますw 水温も結構安定しているかなと言う気がして、エアコンも惜しみなく付けることが出来ます!