バイク ヘルメット清掃
こんにちは!
最近は夏の暖かさもマシになって、日中はいい感じに涼しくなってきました。バイクに乗っていても心地良い季節ですね。
ただ、涼しいとはいえまだまだ虫は出ています・・・バイクに乗っていると、ヘルメットに虫がアタックしてきてシールドや外装の色々な部分が虫だらけになってしまいます。そのまま乗っていると、日光に向いて走っている時や、夜間の車のヘッドライトで光がシールドで乱反射して非常に視界が悪くなります。直接髪がヘルメットに触れているので、そのまま使っていると油っぽくもなって汚いので、定期的にヘルメットの清掃をしています。特に管理人は花粉症なので、春先はツーリング毎にヘルメットの簡易清掃をしています。
今日は少し念入りに清掃する場合のやり方を紹介します。
今回は自分が愛用しているSHOEI Z7の使っています。
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス Z-7 PHILOSOPHER (フィロソファー)TC-2 (BLUE/WHITE) L (頭囲 59~60cm) -
- 出版社/メーカー: ショウエイ(Shoei)
- 発売日: 2019/01/24
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
まずはシールド外しです。
赤い矢印の部分のレバーを引っ張るとシールドの引っかかっている部分が外れます。
左右両方この部分でシールドが止まっているので、片方ずつレバーを引いて外してシールドを取り外します。
シールドが取れたら次は中身のクッションを取っていきます。
クッションも中で左右で止まっています。クッションに関しては右と左別々に止まっています。頭部近くにクッションの分かれ目があるので、そこを掴んで剥がすと画像のようなボタンで留まっています。自分のヘルメットは3つのボタンで留まっているので、3つとも剥がしてクッションを剥がしていきます。
クッションはヘルメットの下の部分、横の首当たりに来るところにグルリと差し込んで固定してあるので、それも外していきます。最初は結構硬いですが、慣れると簡単に外せます。
シールドと左右のクッションを外したものです。白いのがクッション本体のボタンになります。戻すときはこれに合わせて戻すと綺麗にハマります。
シールドは付けていても拭くことはできますが、ホコリや花粉は細かい部分に溜まりやすいので、折角なので取り外して全体を拭くことをオススメします。クッションは毎回外さなくてもいいと思いますが、自分のように重度の花粉症の場合は毎回外して清掃すると、ツーリング中にクシャミでヘルメット内をツバだらけにしなくて済みますw
一応ですが、頭部のクッションも外すことができます。
ちょうど後頭部の部分に同じようにボタンでクッションが留まっているので、左右のクッションと同じように外すと画像のようになります。
そこまでホコリ等は溜まってないですが、フケやホコリなど多少は溜まってくると思うのでついでで拭き掃除をすると気持ち良く次使えると思います。
今回はクッションを外して、ヘルメット用の布巾で丁寧に外装や内側を拭いていきました。乾くまでは少し放置して、ある程度乾いたらさっきの逆で今度は外したクッションやシールドを戻していきます。
あまり内装を拭いた効果はわからないですが、シールドを拭いた効果はかなりあります。恐らくほっておくと虫の跡などが取りにくくなると思うので、一回のツーリングで結構汚れたなと感じたらその都度清掃すると、気持ちのいいツーリングができるのではと思います!