180SX リアメンバーカラー導入!

こんにちは!いつものように180乗ってたら、後ろからカタカタって異音が気になるようになってきたので、今日はそれの対策?としてメンバーカラーを入れていきたいと思います!

そもそもなんで対策になると思ったのか・・・
それはメンバーブッシュがヘタってメンバーとボディーが当たって異音がなっているのではないか?と考えたからです!←中々安直な考えだった気もしますが^^;

今回はKTSさんのメンバーカラーを使っていきたいと思います!

 

さて、メンバーカラーは色んなメーカーが出してますが、基本このKTSさんのように
丸4個C型4個のセットか丸8個のセットのものに別れます。なぜこの様になったのかというと、メンバーを完全に降ろさないでもカラーを導入できるようにするためなんです!

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メンバーカラーはメンバーボルトの上下に入れるんですが、画像の赤丸で囲ったところ。ここにカラーを入れる際に隙間を作ってあげて隙間から差し込めるようにこのようにC型になっています。ちなみにウレタンのやつは基本丸型しかなかったので、溶かしてC型にしてる人を見かけました(笑)

導入方法ですが、まずデフでジャッキアップをしてウマをかけます。この時点ではジャッキもデフにかけた状態にしてください!
画像下の黄色い矢印のナットと円盤ステーを外して下にカラーを入れていきます。
4箇所あるのですべて同じように外していきます。

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フロント側2つはそれに加えてブーメラン型のステーがついているので、それも外して導入します。マフラーが邪魔になる場合があるのでその時は素直に外しましょう^^

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画像はリア側のメンバーボルトのナットと円盤ステーです。カラーを入れる際は下側は上に凸の状態で入れます。入れ終わったら円盤ステー、ナットの順に噛ませていくのですが、ここでナットはしっかり締めるのではなくある程度噛ませる感じで回します。

これで下側のカラーは導入完了です。

さて、次は上側です。上側は隙間を作ってあげないといけないので、メンバーだけを少し下ろす必要があります。そこで、さっきデフにかけていたジャッキを少しずつ下ろして隙間を作っていきたいと思います!
下ろし過ぎたら・・・と不安になるかもしれないですが、その時のために先程の噛ませる程度に入れたナットがストッパーの役割を果たしてくれます!
少しずつ下ろして適度に隙間ができたらカラーを入れていきましょう。横から入れれば素直に入ってくれます。もし隙間が足らずにメンバーが降りきってしまったら、先程のナットをもう少し緩めてあげてください。僕のときはナット外すまでは緩める事なく入りました。

4軸共に入れ終わったらジャッキをまた上げてナットをやステーをしっかり締めていきます。増し締めも忘れずにね!

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導入後はこんな感じになります。メンバーのブッシュの上と下に青いカラーが見えます。ちなみにこれを入れると車高が少し上がるみたいなので、少しそのあたりの調整は必要みたいです。


~試走した感じ~

少ししか走ってないですが、ミッションが揺れなくなったせいか1速以外は入りやすくなったというか、しっかり入るようになった印象です。

ただ、気になっていた異音は増えた・・・というかデフの音やミッションの音がダイレクトに伝わってくるようになりました。ガシャ!カッカッカッ!みたいな感じで。リアのトラクションは上がったので加速感はありますが乗り心地は固くなりましたね。
そしてなんと言っても僕のはイニシャル高めの2Wayデフが入っているのですが、それが交差点で効きまくります。正直乗りにくいかも^^;
細かい話はまたインプレッション後にでもしようかなと思います♪では!