日本政府 中華製ドローンを2021年から排除

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ヤフーのトップに上がっていた記事です。最近は5G関連やスマホ関連でも中国製品の話題が度々上がっておりますが、今回はドローンの話題になります。

近年ドローンの利便性が格段に上がり、今年に入ってからは海外でドローンを使っての配達もしていると話題に上がったことがあります。

利便性が良くなり皆が利用することになるということは、それだけ何か起こった際の被害も大きくなるということ。またドローンは、今後災害救助や警備にも使われていく思いますが、そういった機器の中にスパイウェアが入っていたら全て情報が漏れてしまいます。国としても、今中国が色々なところにスパイやスパイウェアを入れている点を気にして、早い段階で中国製品の利用を停止しておきたいのでしょう。

 

また、現在既に使用しているものに関しても随時置き換えを考えているようです。今回はとりあえず2021年から新規購入を禁止して排除をする考えだそうです。
良い判断だと思います。中国産は安全面の問題もあるので、少し不安もありますしね…
中国を走っている電気バイクは規制があまり厳しくないと聞いたことがあります。

 

ただし、だからといって海外産のドローンを使っては結局同じ可能性もあると思うので、こういう大事な時に使う機器はやはり国産の物を使用してはと思います。
もちろん国産機器で良いものがあるのかはわかりませんが、まだドローンはこれから進化していく新しい機器、乗り物であるので、そこにお金を投じて国ぐるみで成長を手助けしていくのも有りではないかなと思います。自動車産業も電気自動車化が進んできて、少し右肩下がりになってきているので、新しい分野でトップを狙う時期かもしれません。

もちろん自動車産業にも頑張ってはほしいですけどね。